2020年12月28日
第2回平和作文コンクールを開催
第2回平和作文コンクールを開催
浄土宗平和協会では、浄土宗宗立・宗門高等学校に在籍している生徒を対象にした、第2回平和作文コンクールを開催した。
本事業は、次代を担う高校生の「平和」への想いや考え等々を知り、浄土宗寺院ならびに教師が、若い世代に対し「平和」について働きかけるために今後取り組むべきことを見つけることを目的として、昨年度から実施し今年度が2回目となる。
昨年6月に、東海高等学校、華頂女子高等学校、東山高等学校、上宮高等学校、上宮太子高等学校、酒田南高等学校、正智深谷高等学校、淑徳与野高等学校、淑徳巣鴨高等学校、淑徳高等学校、淑徳SC高等部の11校を対象に募集、34作品が寄せられた。
応募作品に対し、今年度も学校法人佛教教育学園中等教育プロジェクトマネージャー・福地信也先生を審査委員長に、正副理事長、事務局長の5名で厳正に審査をした結果、総裁賞1名、副総裁賞2名、理事長賞3名、学校賞1校を決定した。
表彰は、該当生徒が在籍する高等学校において、学校長から栄誉を讃え表彰状を授与していただき、応募者全員に参加賞を配布した。
ここに、全受賞作品を掲載し顕彰すると共に、趣旨の通り高校生の「平和」への想いや考えに触れていただければ幸いである。
応募状況
- ・上宮高等学校………20作品
- ・東海高等学校………12作品
- ・酒田南高等学校……..2作品
審査結果
- ・総裁賞(1名)
上宮高等学校3年生・半田捺稀さん - ・副総裁賞(2名)
東海高等学校1年生・細川貴生さん
上宮高等学校3年生・市園結梨さん - ・理事長賞(3名)
酒田南高等学校3年生・福田あかねさん
東海高等学校1年生・下坂元潤生さん
上宮高等学校3年生・田中絢乃さん - ・学校賞(1校)
上宮高等学校