ブックギフト活動報告

2011年12月21日

第4回ブックギフト、関西でも実施を始める、東西55名に希望図書を贈呈

in Tokyo/平成23年12月4日、in Kansai/平成23年12月11日

浄土宗平和協会の主事業の一つである私費留学生図書支援ブック・ギフトが、東京とともに新たに京都会場が増え、12月初旬、2カ所で合計55人が希望する図書を受け取った。

ブック・ギフトin Tokyo は、今年で4回目。都内の13大学から応募があった。12月4日欠席者を除き25人が、大本山増上寺大殿に集まり、浄平協副理事長小林正道上人から立教大学大学院生の金晈環(キム・ミンギョン)さんが代表して書籍を受け取った。今年のレポートのテーマは、「日本人の良いところ、悪いところ」、様々な視点から、ハッとするような鋭い指摘がある小論文が目立った。会場を移し、それぞれの図書を贈呈した。土屋正道東京教区教化団長から、印象的なお話を伺った。

ブック・ギフトin Kansaiは12月11日大本山知恩寺に於いて開催され、近畿各地の私費留学生17名が参加した。まず御影堂で小泉副理事長導師のもとお勤めをし、留学生も一緒に一枚起請文を拝読し百万遍数珠繰りを行った。

その後、場所を衆会堂に移し図書贈呈式を執り行った。初めに大本山知恩寺法主・服部法丸台下から、留学生代表鮑嘯軼(ホウ・ショウイツ)さんに希望の図書が贈呈され、激励の言葉がかけられた。続いて小泉副理事長によって、残り16名の留学生に図書が手渡された。図書贈呈後、服部法主台下よりご垂示をいただき、山北人権同和室長らからご挨拶があった。その後、留学生たちを囲んで座談会を行い、各自勉強している内容や、希望図書について語ってもらった。ある学生は、「希望する図書が高額で購入できず、図書館で借りたものには書き込みをしたくてもできなかったが、これで書き込みができる」と喜びの声を口にしていた。

また留学生たちは一様に「自身の研究・勉学を活かして世界平和に貢献したい」と希望を述べていた。

 

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大本山知恩寺でのブック・ギフトin Kansaiの授与式