浄土宗平和賞活動報告

2010年06月18日

第2回浄土宗平和賞、東京教区山田智之師・森下慎一師が共同受賞

平成22年6月8日 東京

「浄土宗平和協会」平成22年度総会の席上、第2回浄土宗平和賞の授賞式が行われた。今回の受賞者は各地より推薦を受けた11のエントリーの中から、東京教区城南組魚籃寺の山田智之上人が主宰する「おさかなの家」と浅草組了源寺の森下慎一上人が主宰する「ぞうさんのおうち」が共同受賞、浄土宗平和協会副総裁・大本山光明寺宮林昭彦台下よりそれぞれ賞状・額装彫金レリーフ並びに活動資金として副賞が手渡された。
平和賞は、浄土宗平和協会が行う、平和活動、環境保護活動、福祉活動など公益活動を行う寺院・教師を顕彰するもの。副賞は30万円。
両者共にNPO法人「ファミリーハウス」と連携し、難病を抱える子ども、そしてその家族に宿泊施設を提供し、東京の大学病院などでの高度先進医療の治療を余儀なくされている患者やその家族を支援する活動をされている。

 

宮林台下(中央)と受賞した山田師(左)と森下師(右)