平和念仏募金運動活動報告

2018年09月18日

浄土宗平和協会の「平和念仏募金」は、世界のこんなところで活用されています

日本国際ボランティアセンター(JVC)

地域住民の自立を目指した農村開発等を進めるNGO。ラオス・カムアン県における持続的な農業および 森林管理プロジェクトを浄土宗平和協会が支援。主に農村開拓として、森林保全や農業・生活改善活動実施 のための交通費、宿泊費などに充当。

 

パレスチナ子どものキャンペーン

パレスチナの子どもたちへの人道的支援を続けるNGO。浄土宗平和協会の支援は、パレスチナ難民 キャンプの子どもたちの教育支援として、補習クラスの教材費、指導員の人件費に充てられる。

 

反差別国際運動

世界から一切の差別撤廃を目指す国際NGO。インド・ダリット子どもデイケアセンター・プロジェクトを 浄土宗平和協会が支援。デイケアセンター6軒分の運営費、デイケアセンター1軒分の新規建設費用に充当。

 

デイケアセンターに通う子どもたち(写真提供・反差別国際運動IMADR)

 

シャンティ国際ボランティア会(SVA)

アジアにおける教育・文化活動を通じて平和な車界の実現を目指すNGO。浄土宗平和協会の支援は、 ミャンマー(ビルマ)難民キャンプにおける図書館活動として、カレン語の絵本印刷費(1タイトル)・ 図書館運営費・スタッフ人件費の一部に充てられる。

 

ジュマ・ネット

チッタゴン丘陵地帯の平和づくりを目指すNGO。浄土宗平和協会の支援は、チッタゴン丘陵地帯 カグラチャリ県紛争被害を受けた青少年への教育支援として、教育支援(奨学金配布費用)、 紛争被害者支援のための調査活動、現地協力団体の事業管理費に充てられる。