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協会について

世界平和のためにできること、祈りから実践へ

浄土宗平和協会(JPA)は、その前身である浄土宗平和推進協議会(1988年設立)の思いをさらに拡充すべく、より積極的な『世界平和への貢献』という課題を掲げ、1990年に設立された浄土宗の平和団体です。
私たちは、宗祖法然上人の御心を基調に、以下に紹介します様々な事業を推進していますが、つまるところそれらは無量寿経に説かれる「天下和順」を願う気持ちの発露と実践であると言えます。国家や民族間の一切の戦争を否定することもちろん、日本で学ぶ留学生の支援、平和の実現に取り組むNGO・NPO団体に対する支援等々の事業に加えて、2019年からは次代を担う若い世代の平和課題に対する啓蒙事業として「平和作文コンクール」事業を始めました。
地球上の生きとし生けるすべての「いのち」と人権が尊重され、日々が和やかで穏やかであってほしい。その実現に向けて、私たちにできることは何かを常に考え、その実践に務め精進することが、私たち浄土宗平和協会の理念です。