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お知らせ

カースト制度の現実を学ぶ旅(第4回スタディツアー・インド)

2008.01.28

平成20年1月28日から8日間

4回目の今回は平和念仏募金の浄財により支援している反差別国際運動(本部・東京=IMADR)の 活動を南インドの村で学んだほか、デカン高原に仏教美術の精華エローラ、アジャンタの両 石窟寺院(いずれも世界遺産)を訪れました
参加の会員ら17人は、カースト制度の深い現実を目の当たりにし、また古代仏教遺産のすばらしさに 感銘を受けました。
ツアーでは「職業と世系による差別」の撤廃を求める活動に取り組むIMADRの事務局長・森原 秀樹さんに同行いただき、インド四大都市の一つチェンナイ(旧マドラス)郊外にある 農村教育開発協会(SRED)を訪れ、インド・カースト制度、特に同制度のもとで 「不可触賊民」として深い差別を受ける「ダリット」と呼ばれる人々の生活と文化、 成長するインド社会にもかかわらず貧困にあえぐ現実を知ることができました。

 

スタディーツアーの一場面

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